狭小地解体・狭小ビル解体の解体工事業者の選び方

都市部に多い「狭小地」は、隣家との距離がほとんどない土地を指します。今回は狭小地の解体について書きました。
狭小地の解体工事は特に都心部で多く、都心部のビル解体はほとんど狭小地に建てられたものといってもいいでしょう。

目次

狭小地とは

狭小地とは隣家との距離がほとんどない土地であり、特に定義はありませんが、ここでは都心の狭い土地の上に立てられた中層建築物(ペンシルビル)や旗竿地・狭小地の住宅・狭隘道路(前面道路が2m未満)の建造物等のことをいいます。

狭小地の解体工事は工事業者から敬遠されがち!?

狭小地の解体工事は重機の搬入や資材の運搬が難しく、一般的な解体よりも高い技術と計画性が求められます。

手壊しでの建物解体が多くなり、人件費もかかります。前面道路が2m未満の場合は小型重機がメインの解体工事になります。

また隣接建物への距離が近いため、従来の解体工事に比べて騒音・振動・事故等、特別な配慮が必要になり、工事のリスクも一段と高くなります。

狭小地の解体工事費用は通常時より高い

一般的に狭小地の解体工事費用は通常時より1.5倍程高くなる傾向があります。

その理由は前述の通り、人件費や技術のある解体業者しかできないので結果的に解体工事費用が高くなります。

狭小地の解体工事業者の選び方

一般的な解体工事よりもリスクが高いため、狭小地での施工経験が豊富な業者を選ぶことが何より重要です。

過去には下記にような事件も発生しています。

[参考サイト]東京・品川の住宅街で“危険な解体工事” 道路に廃材が散乱し隣の建物にも被害 工事行った外国人労働者は…(日テレニュース)

狭小地解体工事実績と許認可資格を確認

まず注目すべきは、解体工事業者の「施工実績」と「保有資格」です。これまでにどのような狭小地での工事を手がけてきたか、ホームページでの写真や解体事例で確認しましょう。

また建設業許可証・解体工事業登録証を持っているかどうかは必ずチェックすべきポイントです。

無許可業者への依頼は、トラブルや追加費用の原因になる可能性があります。

ちなみにビル解体工事は、すべての解体業者が請け負えるわけではありません。 なぜなら工事費が500万円以上の解体工事を請け負う場合は、建設業許可が必要なためです。

ビルを全部解体するとなると、工事費用は総額で1,000万円以上はかかります。ビル解体の場合は建設業許可のある解体業者に絞ったほうがいいでしょう。

近隣対応・安全対策・保険加入の確認

狭小地の解体工事は隣接建造物との距離が近く、騒音や振動、粉じんによるトラブルが起きやすい環境です。また都市部では人通りの多い場所が多く、交通誘導も必要です。

防塵シート・防音パネル・防音シート・散水などの安全・環境対策を徹底している業者を選びましょう。同時に損害賠償保険に加入している解体工事業者を選ぶのをおすすめします。

また近隣挨拶等の配慮のできる解体工事業者が信頼度が高い傾向にあります。

所有重機・機材(アタッチメント)を確認

これは狭小地の解体工事業者の選ぶ時だけではありませんが、解体工事業者を選ぶときのチェックポイントしては所有重機・機材を確認することをおすすめします。

ホームページで公開している場合が多いです。ホームページで公開しているだけで信頼できる解体工事業者です。

現在の解体工事はほぼ手壊しだけでの建物解体はありません。所有重機が少なかったりするとそれだけできる工事の幅が減ります。

また重機がレンタルだったりするとレンタル費用がかかるので結果的に解体工事費用もかかる場合が多いです。

それ以外にも素人には判断が難しいですが、低騒音の重機を所有している等もあります。

創心建設興業はなぜ狭小地の解体が得意・依頼が多いのか

創心建設興業は狭小地専門の解体工事業者ではありませんが、日本全国から狭小地の建造物解体のご相談が多いです。

■創心建設興業の狭小地の解体工事実績は下記をご参照下さい。

株式会社創心建設興業【創業20年以...
創心建設興業の工事事例 【創心建設興業 ー 創業20年以上・数万件の解体工事実績】 創心建設興業の過去の解体工事事例と施工事例を紹介しています。得意としている狭小ビルの解体工事や苦労した記憶に残る難工事を中心に紹介しています。

その理由は過去の膨大な狭小地解体の工事実績と経験といってしまえばそれまでですが、理由があります。

そもそも都市部の土地は狭小ビル等、狭小地がほとんどです。東京の場合でも解体工事する場合はほぼ狭小地解体工事といってもいいでしょう。

つねに狭小地の解体工事を考慮した工事を施工しないといけないということです。

一つは狭小地の解体工事は解体工事単体だけでは見てはいけないと言うことです。

確かに狭小地解体工事単体でみるとコストが高いですが、解体付随工事の効率化や効率的な廃材処理・解体工事の工夫により、工期を短縮することができ、結果的に工事費コスト削減につながるではと考えます。

また狭小ビルの場合、隣接建造物との距離が近いため、足場を組むスペースが限られる等、専用の足場も必要であり、防塵シートや防音パネル等の仮設工事も難易度が高く技術力が必要です。

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狭小地解体の工事の場合は解体工事だけでなく、解体付随工事等、トータルで判断して解体工事業者を選ぶことをおすすめします。

もし狭小地の解体でお困りの方は創心建設興業へお気軽にご相談ください。

建物解体工事でお悩みの方は創心建設興業へご相談下さい

株式会社創心建設興業は創業から20年以上、数万件以上の解体実績。解体工事からアスベスト調査除去(レベル1・2・3対応)・足場工事・仮設工事等、解体に関する業務をすべて施工可能。有資格者多数在籍・全ての工事を対象とした損害賠償保険に加入しています。



個人でだけなく、全国の建設会社・工務店等、様々な企業の解体業務のご相談を受付しています。特に狭小地・隣接建物と距離が近い等、難易度の高い解体工事・特殊解体工事が得意としています。ぜひ解体工事でお困りの際はお気軽にご相談・お問い合わせください。

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